ゆるめの観察日記

書き留めたい衝動に駆られたら。

原点回帰

最近夕方からのバイトのために少し早めに家を出て4kmの道のりを歩いている。


その理由は

・運動不足だから←(気持ち程度)

・交通費を浮かしたい←(バレたら怒られる)


何気ないものだけど、今のところメリットしかない。



電車だと6分で到着してしまう区間小一時間かけて歩いていると色んな発見がある。


最近は桜が咲いているところをたくさん発見できたし、思わぬところによさげな店をみつけたり…


そして1番の楽しみが人間観察を出来ることだ。


ついさっきの話を歩きながらメモ。

曇り空だけど雲の隙間から日が差す午後2時。

私がいつも通る道の途中にはラブな方のホテルが何軒かある。横を通らないといけないのでいつも気まずい。


でも、平日の昼間に入ったり出るお客さんは珍しいのか今まで遭遇することはなかった。


ただ、今日は珍しい方の日だった。


入り口を横切ろうとした時に出て来た男女。

心の中で「うわ、エンカウントしてもた…」と思うも、平静を装い早歩きで男女を抜き去る。


その後しばらくして後ろを見ると駅のほうへと歩く男女… あれ?1人しかいない…


じーっと見たけど男性しか歩いて居なかった。


歩道橋の階段を2人で上がっているのは確かだったのに、いつのまにか女性の方がその場から居なくなっていた。




こういう何気ない、(悪い言い方をすれば他人のどうでもいいこと)出来事にさえ発想を飛ばしてしまうのがわたしの悪い癖だ。


・男女はカップルじゃないのか?

・そもそも平日の午後2時に退出って…?

・男性は駅の方に歩いて行っていたけど女性はどこへ?

・イチャイチャしながら出てきたやん…

・この短時間で何があった?


気になって気になって仕方ない。

これは多分My Hair is Badのアルバムを流し聴きしながら歩いていたせい。


マイヘアは良いバンドです。

新アルバムこれから聴きます。

【記録】ワクチン接種3回目

前回のワクチン接種から6ヶ月が経過。

nan0731.hatenablog.com

 

接種券が自宅に届いたので前回同様予約を進める。

 

1・2回目はファイザーのワクチンだったが、

予約サイトを見る限りモデルナを取り扱う会場の方が

空きが多かったため、今回はモデルナにすることに。

 

「交差接種することにより効果が期待される」

とか

「モデルナは副反応が強く出る」

とか

色んな意見は見られるけど物は試しでしかない、と思い

一応万全の準備だけは整えておいた。

 

 

3連休+元々休みの火曜日があるから4連休が確定していた今週、

最悪全部が潰れてもいいように金曜日の午後に接種した。

 

 

 

13:30〜予約をとり、流れは前回までと同じで接種を終える。

 

2回目の時の針がとても痛くてトラウマになりかけていたけど、

今回のお医者さんは針が挿されたことも分からないくらいスムーズに

終えてくれて、後から興味本位で「名前 医院」でググってみたら、

「腎・泌尿器科」でヒットしたのでちょっと笑ってしまった

(良い先生過ぎたから耳鼻科か内科の先生なら通ったのになぁ…)

 

 

接種後は夕方から仕事だったのだが、その日に限って暇を持て余してしまい

都度体温を測っていたけど平熱のままで、腕に少しの違和感があるくらいだった。

 

帰宅し、夜寝る前に体温を測っても平熱。

本番は明日からか…と思い就寝。

 

翌日の朝

起きてすぐ腕が上がらないことに気づく。

前回までの時も腕は痛かったけど、今回は更に痛みを感じた。

体温は微熱くらい(37.0℃)だが、すこし寒気がした。

 

15:00頃、あまりの寒気に我慢できず、布団へ入る。

その時体温は37.3℃あたり。

普段平熱が35.6℃とかなのでこの辺りからだるくなってくる。

 

そのまま携帯で動画を見たり寝たりしていて次に起きた21:00頃が

体温上昇のピークで、37.8℃だった。 全身が熱くて節々も痛かった。

 

水分だけしっかり摂ってそのまま就寝し、翌朝を迎える。

 

 

身体のだるさはかなり取れて体温も平熱に戻っていた(35.6℃)

腕もだいぶあがるようになったし、案外モデルナでも大丈夫だったっぽい。

 

 

これからも感染対策をしっかりして過ごしていきます。

 

 

 

 

当事者にならないと

当事者にならないと分からないことはこの世の中にたくさん溢れている。


例えばわかりやすい物だと病気に苦しめられている人。


自分は骨折をしたことがないのでその苦しみは分からない。


けれど、松葉杖をついてゆっくりと歩いている人を見かける度に「大変そうだなぁ…」と思う。


誰が見ても「この人は脚を骨折してしまったんだ」とわかる病気もあれば、目に見えない病気もある。


その代表とも言えるのが "精神疾患" だろう。


人によって症状は様々で、身体が思うように動かず寝たきりの状態で過ごすこともあれば、特定の場所や状況が起きた時に限って発作が起きてしまうことなどもある。


"精神疾患" の多くは目に見えづらく、理解もされづらい。



実際、自分も過去には "精神疾患" である人の行動について理解できなかった経験がある。


どうしても「怠けてるだけなんじゃないか?」「過呼吸で動けなくてもしばらく休んだら大丈夫だろう」と考えてしまっていた。


しかし、当事者である人に対してその言葉を投げかけることは決してしてはいけない。


側から見たら大したことのない様子だったとしても、当事者はとても苦しんでいるかもしれないから。



軽々しく思ったままのことを口にしてしまい、相手を傷付ける可能性も十分あり得る。



実際、何気ない一言でかなり傷付けられたことがある。


「まだまだ頑張りが足りない」

「もっと努力したらいいのに」


そんな言葉を掛けられると自分なりの頑張りを認められていない気がして消えたくなってしまう。


その言葉を掛けた本人に悪気がないことも分かるし、勇気付けたい気持ちも分かるけれど、やっぱりそんなことを言われると落ち込んで立ち直れなくなってしまうのが怖いところ。




世の中にはいろんな人がいて、中には理解出来ないことだってたくさんあるけど、みんながみんな生きやすい世の中になればいいのになぁ。



今までもこれからも

昔からずっと思っていたことがある。


仕事中によく見る光景なのだが、


二人の男の子が同じブロックで遊んでいて、

Aくんが車を作って楽しんでいたら


もう一人のBくんも羨ましくなってきた。

でも車を作るためのパーツは一人分しかない…


無言でAくんの車を取ろうとするBくん。


その場面を見ていた保育士は


「車が羨ましいんだろうな」

「自分も作りたい という気持ちを言葉に出せるように援助しないと」


と考えて仲立ちをする必要がある。


その場合ほとんどの保育士はBくんに対して


「Aくんに 貸して? って聞いてみたら?」


と提案するだろう。


このあとAくんが


「いいよ」


と言ってくれたらその場は丸く収まるが、

大体納得いかないことも多いので

しばらく二人の攻防は続くのであった…



と、このやりとりの中で私がいつも思うのが

「貸して」 「いいよ」 問題。


これって大人に置き換えると納得いくのかな?と。


お気に入りのものを貸さないといけない気持ち。

結構勇気のある行動では?と思ってしまう。


このやりとりを日常茶飯事のようにこなす子ども達はある意味凄い。



ここで大事なのが大人の関わり方。


二人の間に入って強制的にAくんの車をBくんに受け渡すことは簡単にできる。


「貸して」 「いいよ」 を召喚することで。


でも、Aくんの気持ちはどうだろう。


「せっかく遊んでいたのに…」

「いいよって言ったけどまだ遊びたい…」


と思っているだろうし、

その後も引きずってテンションが下がってしまうかもしれない。


一方、この場ではラッキーだったBくんも、しょんぼりしているAくんを見た時に何か思うことがあるかもしれない。



ただし、年齢が高くなるにつれて条件を付けることも出来る様になっていく。


例えば

「時計の針が12になるまでは遊んでていいけど、そこでBくんに貸してあげよう」


とか

待っているBくんに対して


「貸してくれるまでこっちで遊んでよう」と違う遊びを提案するなど。



というか(ちょっと話は逸れるが)

そもそも「貸して」の返事が必ずしも「いいよ」である必要はないし、


「いやだ」「いまは貸したくない」という意思表示もあっていいと思う。


このやりとりを通して折り合いをつけていくことが成長につながると私は考えている。



子ども達が揉め事を起こした時にすぐに間に入っていく保育士もいるけど、私は圧倒的に見守りたい派だ。


双方の気持ちに寄り添ってあげて最後には納得いく結論に持っていきたい。


でも相手はいろんな性格の子ども達。


「ただ子どもと遊んでいるだけ」

と言われがちな保育士だけど、

今までもこれからも悩みは尽きない。





2021ラーメンまとめ

なんとなくこういうブログも書いてみたくて。



①麺・ヒキュウ @六甲道

f:id:nan0731:20211227233001j:plain


六甲道は言わずと知れたラーメン激戦区。

Googleマップで「ラーメン」と検索したら一目瞭然。

f:id:nan0731:20211227233558j:plain

↑駅が見えないほどのラーメン店の数


そんな六甲道で1店舗選ぶなら…と考えた結果ここに落ち着きました。


・鶏白湯魚介つけ麺

中太でしっかりとした食感の自家製麺

トッピングもバリエーション豊富で飽きないし、個人的にはメンマが太めなのがポイント高い。

濃厚なスープに麺が上手く絡まって合わさってくれる。

行列は必至なので冬はラーメンで温まるのも良いかも。


②KOBE ENISHI @三宮センタープラザ

f:id:nan0731:20211227234916j:plain


岩屋にある本店はミシュランビブグルマンに選ばれた超名店。


・坦々麺

辛さを選べるので中辛にしたけど辛すぎず、痺れは多めで好みの味でした。

その中にも甘い玉ねぎ(淡路島産)や神戸ポークの腕肉ともも肉を使ったミンチなどなど…

地元神戸の食材を使っているのは市民としてもなんだか鼻が高い気分。

アクセントの柴漬けも主張し過ぎずに溶け込んでいて最後まで美味しい。



③三七十家 @三宮(中山手)

f:id:nan0731:20211228000509j:plain


ここのお店で家系ラーメンの美味しさを知りました。

味の濃さ、油の量、麺の硬さが選べます。

一通り味を堪能した後は、スープに浸した海苔の上にほうれん草をのせて巻いて食べるのがおすすめ。

本場の家系ラーメンを食べたことはないけど、神戸でこれが食べられるのなら十分だと個人的には思ってます。

ただ一点だけ、来店する季節に注意。

三宮と元町の間らへんにあるので結構歩かないといけません。

しかも夏の店内は空調が効いていないので、まるでサウナに入ったかのような状態になります。汗だくでたべるラーメン。ドMにはおすすめ。

普通の人は秋〜冬に来店することをお勧めします。


【終わり】

【記録】ワクチン接種2回目

【2回目の接種】

前回からちょうど3週間ぶりのワクチン接種。

流れは前回と全く同じで、前回と比べて変わったことといえば

同じ枠で接種する人の数がすごく増えたなぁという印象。

 

1回目の方も2回目の方も居るからだろうか?

前回は10人程度だったが、今回は20人弱くらいの人が居た。

 

それでもスムーズに流れていき、

18:00〜の予約で18:05には接種完了。

 

1回目の時は「本当に刺した?」というぐらいの

痛さの無さであっという間に終わったけど、

今回は刺しはじめが思ったより痛くて「ヒィッ」と

反応してしまったせいで2度刺し?みたいな感じだった…

やっぱり筋肉注射って痛いんですね…

 

 

【副反応記録】

ここからが本題!

1回目は結果腕の痛み・違和感のみですぐに収まったけど、

周りの感想やTwitterなどでレポを見る限り2回目は凄いと。

翌日の仕事も休みにしてもらい、解熱剤や経口補水液を用意。

 

接種時

・18:05   36.5℃

 

・21:00   36.4℃

腕が少し重だるい。1回目と同じ感じ。

 

接種翌日

・7:30   36.5℃

すこし寒く感じた、が気温が低い(21℃)ためあまり気にせず。

 

・12:30   37.1℃

寒いのは気のせいじゃないかも、と気付き始める。

昼食を食べてヒートテックを着る。

 

14〜15:00 

横になり少し眠る。

 

15:00   37.7℃

38℃以上の熱を出している夢を見て目を覚ます。

身体がほてっていて検温したら本当に発熱していた。

マツモトキヨシで買っていた解熱鎮痛薬を2錠飲む。

 

 

 

・18:00    37.2℃

正直薬の効果に期待していなかったが、

火照りと脈を打つ感じがかなり軽減された。

もっと高熱が出てからで良いかなと思っていたが、

早めに飲んでおいてよかったのかもしれない。

 

(ここで気付いたこと)

水分をこまめに摂るようにしているからか、

お手洗いへいく頻度がいつもより多く感じたので

トイレの近くで休んだほうがいいのかも。

 

・21:00   36.9℃

晩御飯を食べ、倦怠感もなくなってきた。

 

 

接種から2日経過

・8:00   35.4℃

完全に平熱です、ありがとうございました。

 

 

【まとめ】

・解熱鎮痛薬は用意しておいたほうがいい

↑(少しでもしんどいなと思ったら飲んだ方が楽)

 

・水分補給が大事なので、こまめに摂ること

 

・高熱に備えて熱さまシート、経口補水液などもあればいいかも

 

・接種後2日間は休みを取っておいたほうが安全

 

 

「若者は副作用が出やすい」

「高熱が出るから覚悟しておいたほうがいい」

と言われていたのでかなりビビっていたのに

ちょっとダルい位で済んだので自分は若者じゃないのかと

少しだけショックを受けたワクチン接種でした。