原点回帰
最近夕方からのバイトのために少し早めに家を出て4kmの道のりを歩いている。
その理由は
・運動不足だから←(気持ち程度)
・交通費を浮かしたい←(バレたら怒られる)
何気ないものだけど、今のところメリットしかない。
電車だと6分で到着してしまう区間を小一時間かけて歩いていると色んな発見がある。
最近は桜が咲いているところをたくさん発見できたし、思わぬところによさげな店をみつけたり…
そして1番の楽しみが人間観察を出来ることだ。
ついさっきの話を歩きながらメモ。
曇り空だけど雲の隙間から日が差す午後2時。
私がいつも通る道の途中にはラブな方のホテルが何軒かある。横を通らないといけないのでいつも気まずい。
でも、平日の昼間に入ったり出るお客さんは珍しいのか今まで遭遇することはなかった。
ただ、今日は珍しい方の日だった。
入り口を横切ろうとした時に出て来た男女。
心の中で「うわ、エンカウントしてもた…」と思うも、平静を装い早歩きで男女を抜き去る。
その後しばらくして後ろを見ると駅のほうへと歩く男女… あれ?1人しかいない…
じーっと見たけど男性しか歩いて居なかった。
歩道橋の階段を2人で上がっているのは確かだったのに、いつのまにか女性の方がその場から居なくなっていた。
こういう何気ない、(悪い言い方をすれば他人のどうでもいいこと)出来事にさえ発想を飛ばしてしまうのがわたしの悪い癖だ。
・男女はカップルじゃないのか?
・そもそも平日の午後2時に退出って…?
・男性は駅の方に歩いて行っていたけど女性はどこへ?
・イチャイチャしながら出てきたやん…
・この短時間で何があった?
気になって気になって仕方ない。
これは多分My Hair is Badのアルバムを流し聴きしながら歩いていたせい。
マイヘアは良いバンドです。
新アルバムこれから聴きます。